2011年12月19日

年末恒例懇親会

仙台にこの冬初めての雪が降り積もった日の翌日、12月17日
仙台国際センター研修室で恒例の年末懇親会が開かれました。

今年は、震災の影響で、教室は5月7日に再開されるまで2ヶ月休講となり、
個人的にも辛い思いをなさった参加者が大勢いらした中、例年にも増して
多くの方が、多彩な発表をしてくださり、大盛況の一日となりました。
(写真は、クリックすると原寸大で表示されます。)

サモアでのシニア・ボランティア活動について

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今年1月から、JICA派遣のシニア・ボランティアとして、サモア国立大学で
理科と数学の教鞭をとっている新沼迅逸さん

サモアの首都アピアの町を見下ろす高台にあるご自宅からの
風景写真を見ながら、現地での活動について伺いました。





サモア独立国は、人口約18万。通過はtala、1tala=約40円。
(ちなみに、サモア語にr音はないとのこと)
年間を通じて、気温は22〜35℃。雨季には毎日バケツをひっくり
返したような雨が降る。

サモア国立大学の建物や実験機器は、日本の援助によるもの。
授業は2期制。前期は、1月から個別面談により延々と授業登録を行い、
2月からやっと授業が始まる。学期の始めには、教室がダブルブッキングされていて、
空き教室を求めてさまよったり、大教室の前後で別々の授業をしていたり。
期末テストは、体育館に100人くらいの学生を集め、3時間通しで試験を行う。

校舎と制服は、同じ色の組み合わせなので、どの学校の学生かがすぐ分かる。
大学入学には英語が必須、授業は英語で行うが、理解が不足する場合は、
サモア語でも。

マグロを筒切りにして売っている。一切れ20tala。主食は、タロイモ。
朝になるとあちこちからタロイモを焼く煙が立ち上る。
ラグビーが盛ん(2011W杯日本代表アリシ・トゥプアイレイ選手もサモア出身です)

大人は、全員巨漢、子どもはか細い。大人が先に食べ、その残りを子どもが食べる、
という食事習慣によるものと思われる。

馴染みの薄い国なので、参加者からの質問が続出、活発な質疑応答となりました。

本新沼さんの活躍については、ご自身のHPに詳しく記載しておられるので、
下記をご参照ください。
http://www.ab.auone-net.jp/~jniinuma/

20111217研修祭.jpg初顔合わせの参加者も多かったので、
教室に参加した動機など、自己紹介をしました。





山形から毎週出席なさっている樋田さんからは、酒田市の姉妹都市
ジェルズノグルスク-イリムスキー市との交流について、資料を頂き、
更に自作の詩を和露2ヶ国語で披露して頂きました。

懇親会には、仙台で活動中のプロ・ミュージシャンYas Nakayaさんも
参加し、自作のクリスマスソングをプレゼントしてくださいました。


ルースカヤ・シュコラ専属歌手、斎藤さんの『ともしび』も披露されました。


ドイツ語教室の沼田先生は、ドイツ語で『きよしこの夜』を。


アコーディオンのお上手な堀内さんは、『百万本のバラ』を。


参加者全員で『カチューシャ』を歌いました(まだまだ練習が必要です)。


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今後も同様の懇親会を企画しています。


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2011年12月05日

恒例の年末懇親会のお知らせです

震災で困難を極めた2011年も終わりに近づきました。
今年も恒例の年末懇親会を下記通り開催します。

日時: 12月17日(土) 10:00−15:00
場所: 仙台国際センター 交流コーナー研修室
会費: ¥2,000/人

※参加希望者は、12月14日までに事務局長冨樫様に申し込み
 をしてください。e-mailで代表疋田先生へ連絡、または記事への
 コメント記入でも結構です。
※当日と12月24日(土)の授業は休講です。
※新年の授業は、1月14日(土)から開講します。

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2011年10月04日

帰国報告会が開かれました。

9月24日、この夏それぞれベラルーシとウズベキスタンに渡航した
おふたりの教室参加者から、貴重な体験を聞く会が開かれました。
(写真をクリックすると原寸大で表示)

佐藤なつみさん

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仙台市の国際交流事業「森と湖のまち・ミンスク 青少年訪問団
ありがとうツアー」のボランティア通訳として、8月1-10日、
国際姉妹都市のベラルーシ共和国の首都ミンスクを訪問。







このツアーは、東日本大震災に際してミンスク市が「仙台の子供たちを
元気にしてあげたい」として、仙台から25名の高校生をミンスクに招待して
くださったものです。
(詳しい経緯は、下の外務省サイト内仙台市文書に記載があります)

sendai1109.pdf

以下のように、時系列に沿って話してくださった内容からは、
ミンスクの皆さんの心温まる歓迎ぶりと心のこもったもてなしの様子が
ありありと浮かびました。高校生たちは、皆帰国する時「帰りたくない」と
涙を流したそうですが、次の時代を担う若者の心にミンスクの皆さんの
暖かい気持ちがストレートに伝わった、素晴らしい国際親善事業だったと思われます。
先方の自治体トップとの面会から、高校生たちのお土産ショッピングの
お手伝いまで機敏に対応なさった佐藤さんの実力と責任感にも感銘を受けました。

《ツアー日程》

8月1日:
早朝5時、市職員の見送りを受けて仙台駅を出発。
イタリア経由でベラルーシへ。
現地到着は深夜12時頃だったのに、空港で民族衣装で着飾った方々が
クッキー等を持って出迎えてくれてビックリ。午前2時頃到着した
現地滞在施設でも大歓迎を受け、更にビックリ。

8月2日:
午前中は休息。
滞在先は、80名収容の宿泊施設が4棟、テニスコート等のある多目的施設。
ベルテレコムという通信会社の社員子女用の施設。
社長が挨拶に来られた。部屋にはフルーツや花が置かれ、子供たちへの
配慮が感じられる。毎晩屋外でディスコが開かれ、高校生たちに大人気。
現地の子供たちと友達作りが出来た。

8月3日:
ミンスクにある「仙台公園」訪問。市役所表敬訪問。市長に面会、
VIP待遇に高校生たちは感激。スポーツ施設、「友好の家」訪問
(ここで現地菓子メーカーから大量のお菓子を頂く)。
その後、土産物店に行ったが、ベラルーシとロシアの違いを認識していない
高校生たちは、マトリョーシカがなくてがっかり。後日デパートへ行くことに。

8月4日:現地の子供たちとの運動会。仙台の高校生、なかなか勝てず。

8月5日:大祖国戦争博物館見学、勝利広場で戦没者に献花、小学校・幼稚園訪問。

8月6日:JAPAN DAY
高校生たちが、グループに分かれ、震災のことや日本文化を紹介、書道が人気、
現地の人たちの名前を漢字の当て字で書いて喜ばれる。

8月7日:国立図書館見学、マトリョーシカを求めてデパートへ。

8月8日:世界遺産の城、教会等見学。

8月9日:
滞在先の施設でお別れ会。桜のデコレーションつきケーキが出るなど、
最後まで暖かな心遣いに満ちた対応を受ける。

8月10日:
高校生たちは、次に来る時は絶対にもっと英語(ロシア語も!)を勉強して、
現地の人たちと意思疎通が出来るようにする、という決意を胸に、惜別の涙を流しつつ帰途に。

◆このツアーに関しては、現地マスコミでも報道されました。
http://www.ctv.by/news/~news=55268
http://naviny.by/rubrics/society/2011/08/03/ic_media_photo_116_4927/

斎藤誠さん

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9/7-16ウズベキスタンを個人旅行。
サマルカンド、リシタンの「ノリコ学級」訪問。
リシタンでは、現地有力者のご子息の結婚式に出席。




ウズベキスタン共和国の概要、歴史、現地での印象等についての
分かりやすいレジュメをもとにお話してくださいました。

結婚式では、ラーダ先生監修によるロシア語のスピーチを披露。
現地には、スピーチを終えた人は、皆の前で踊らなければならない、
という習慣があり、覚えているソシアル・ダンスのステップをアレンジして
踊ったところ大喝采を受け、気がつくと両手にご祝儀のお札を何枚も
握らされていた。ところが、それを後から回収する係の人がおり、
おそらく新郎新婦へのお祝いとなったと思われる、というお話は、
臨場感に満ちていて、時間を忘れて聞き入りました。

また、親日国でありながらも、韓国とのつながりは更に深く、
韓国企業の存在感が大きかった、とのお話は、現地に行かなければ
得られない貴重な情報だと感じました。

美味しいお弁当、レアもののドイツ・ワイン、珍しいベラルーシの
お菓子、新鮮な山形の巨峰を頂きながらの楽しいひと時となりました。

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今後も様々な集いを企画しています。

posted by ルースカヤ・シュコラ at 23:03| Comment(3) | お知らせのページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

夏の研修祭

ロシア語教室が夏休みに入った7月30日、恒例の夏の研修祭が開かれました。
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(↑クリックすると原寸大で表示)

ルースカヤ・シュコラ代表疋田先生、ドイツ語教室代表沼田先生の挨拶に続き、3名の会員から、多彩な活動が報告されました。
201107研修祭.jpg























@10ヶ月のペテルブルク語学留学

・国立サンクト・ペテルブルク大学留学生コース(最短2週間、1ヶ月単位)
 へ2010年9月から2011年7月まで留学
・最多で8名のグループ制授業、文法、会話、ビジネス・ロシア語を学習
 1コマ90分、10:00-14:30または15:00くらい。
・校舎は、本部ではなく、帝政時代は貴族の女子高、革命時はレーニンが
 執務したСмольный。古びていたが歴史が感じられた。
・ペテルブルクの印象:モスクワのようにテロ事件もなく、治安良好。
 活気があり、日本以上に商業主義と感じられた。
 スーパーだけでなく、本屋や花屋も24時間営業が多くて驚いた。
 夏は日差しが強く、冬は気温の変動が大きく、気候が厳しい。
 海苔、わさび、乾麺、味噌などはスーパーで売っていた。
 地下鉄とバスで通学したが、道路の渋滞が激しかった。
 夏は観光客が多く、ツアーで優先入場出来ない場合は、
 エカテリーナ宮殿などは4時間待ち、と言われて訪問を諦めた。
 観光は寒くなる前の9月がお奨め。
 小銭が落ちても拾わないのが意外だった。(ラーダ先生の注:
 ロシア人は、恥ずかしがって拾いません。)
 日本への関心が高い。(アニメ、J-POPなど。)
・フィンランドが近く、高速鉄道・夜行バス・フェリーなどで往復可能。
 ただし、高速鉄道は運賃が高い。
・滞在6ヶ月目くらいから気兼ねなく現地の人に話しかけられるようになった。

A「森と湖のまち・ミンスク青少年訪問団ありがとうツアー
(主催:仙台市・仙台国際交流協会)に同行

・応募倍率約8倍の中から書類選考で選ばれた、高校生25名(女子20名、男子5名)
 とともに国際姉妹都市ベラルーシ共和国の首都ミンスクを、8/1-10訪問
・高校生は、5グループに分かれて東日本大震災や日本文化紹介を行う予定
 七夕飾りなども用意して行く
・現地の高校生との交流会もある。英語で話し合うと思われるが、 
 ロシア語で手伝いたい
・ツアー詳細は、下記仙台市HPに掲載の詳細チラシ、募集要項参照

http://www.city.sendai.jp/koryu/1198815_2446.html#dl_file

Bウズベキスタンに現地調査

・サマルカンド・ブルーに惹かれ、将来の長期滞在を視野に9/7-17現地調査。
・中央アジアにあるウズベキスタン共和国。古来、シルクロードの中継地として
 サマルカンドなどのオアシス都市が栄えた。
・親日国で、リシタンには私費で設立された日本語学校「ノリコ学級」がある。
・治安が良く、人が優しい。
 (ラーダ先生の注:Ташке́нт-город хлебный.と言って、昔から飢饉があると
 難民を受け入れてきた豊かな土地です。)


自家製の梅酒、生姜ジュース、出来立ての雁月などを楽しみながら、
情報交換と懇親で大盛り上がりの半日となりました。

今後も同様の懇親会を企画しています。
posted by ルースカヤ・シュコラ at 13:50| Comment(0) | お知らせのページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

夏の研修祭のお知らせです

本 夏の研修祭を開催します 

日時:  2011年7月30日(土) 10:00 - 13:00
場所:  仙台国際センター 交流コーナー 研修室
会費:  ¥1,000 (昼食、飲み物などを用意します)

※当日は、中級・上級教室とも休講です。
※どなたでもご参加いただけます。飛び入り参加も大歓迎です。

posted by ルースカヤ・シュコラ at 15:50| Comment(0) | お知らせのページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする